平成最後に童貞を卒業しようとしたら僕のインポが発覚した話
皆さんはじめまして。ミカと申します。初めて筆を執るため、稚拙な文章だと思いますがよろしくお願いいたします。
本題に入る前に自分のことについて少しだけ
名前 ミカ
年齢 20代前半
性別 男
ステータス 年齢=彼女いない歴のバキバキ童帝
はい、何を隠そう生まれてこの方20数年、女性とはあまり縁のない生活を送っております。親から「死ぬ前に孫の顔がみたい」といわれるのはみなさん良くあることだと思いますが、私の場合、孫はあきらめられて、「死ぬ前にせめて彼女の顔を見せてくれ」と涙ながらに言われます。一体私が何をしたってんだよ・・・・
そんな私につい先日起こった事象をこの記事でつづらせていただきます。
ことの発端は3月30日の夜、その日私は女友達Aと男友達Bとお店でお酒を呑んでました。その日はお酒も進み、3人ともかなり酔ってました。飲み会がお開きとなり、男友達は、彼女が待ってるからということで先に帰りました。
その場には私と女の子が取り残される展開に・・・
童帝ミカでもわかりました。
これはついに訪れたチャンスだと・・・!!しかもその子は周りからもかなり人気のある可愛い子でした。
このビッグウェーブに乗るしかねえ!
勇気を振り絞り、「今からウチで飲みなおさない?」ダメ元で聞くと返事はまさかのOK。これはヤるしかない!
その後はあまり覚えていませんが、帰宅後2人で軽く飲みなおし、なんだかいい雰囲気に・・・。お互い徐々にボディタッチが増え、気が付くともうあと挿れるだけで童貞を卒業するところまでしてしまいました。(もちろん合意の上です)
あとは挿れてしまえば童貞卒業。忌々しきこの負のステータスを振り払える。もう友人たちの性体験会話に、自分だけ妄想Hの話で参戦しなくて済む。平成が終わる前に童貞卒業できる・・・いろんな思いが交錯しました。
よし、ヤるぞ!そう思った瞬間あることに気づきました。そう、私の息子がぐったりとしているのです。
おかしい、目の前にいるのは絶世の美女、ずっとしたかった性行為、高鳴る胸、それと対比してぐったりしている僕の息子。なぜ?でもこんなところで、長年切望し続けた童帝卒業の道をあきらめるわけにはいかない。何が何でも立たせてやる・・・!!
しかし
女体の裸を見ても!馬乗りになって素股してもらっても!挙句の果てには目の前に女の子がいるのに自分の手でシゴいても・・・
私の息子が立つことはありませんでした。
女の子には「お酒も飲んだから立たなかっただけだって!」といわれましたが、お酒を呑んでシコることもよくありましたし、これまで立ちはいい方でした。いったいなぜ・・・。原因を考えましたが思い当たらず、強いて言うなら、オカズが二次元なことが多かったくらい、、、。
その日は童貞卒業をあきらめ、女の子にごめんね、ごめんねと謝り、その子は部屋を去りました。令和元号が明らかになる直前、童貞を卒業するどころか、私のインポが明らかになり、
私のステータスが
年齢=彼女いない歴のバキバキインポ童帝にメガ進化しました。本当にありがとうございました。
最後に、去り際に彼女が私に言った言葉が
「ミカ君、子供作るの向いてないんじゃない?」
ありがとうございました。
ミカ